こんにちは。SENMAです。
スキンケアに気を使っているメンズの皆さんは、化粧水は使っているけど、普段乳液も使っていますか?
女性用だとジェルとかクリームとか美容液とか色々あるけれど、何が違うんだ?という人に、それぞれの役割と、メンズならばどのスキンケアアイテムを使っておけば良いのかを解説していきます。
もくじ
メンズの肌コンディション
そもそも、人それぞれ違いはあれど、基本的なメンズの肌のコンディションというのは、
水分が足りてない、皮脂が多いです。
女性の肌を触ってみて下さい。男性よりももっちりしています。
これは水分が多いのです。一般的に、女性の肌の水分量は男性の3倍くらい多いです。こればかりはしょうがない。
そこを踏まえて少し色々なスキンケアアイテムの種類を見ていきましょう。
乳液以外のメンズスキンケアアイテム
最近では化粧水は使っている人はメンズでも結構多い印象ですが、みなさんは乳液も使っていたりしますか?
化粧水だけ塗って、乳液などの保湿アイテムを使ってないと、せっかく補給した水分が蒸発してしまうので、使っておいた方がよりです。
ただし、ニキビに悩んでいる方は例外です。
乳液というのは水分と油分が含まれており、この乳液の油分によりニキビが悪化することもあります。
なので、乾燥しがちなポイントだけに乳液を塗ったりするのもありです。
メンズ用のスキンケアアイテムでも、化粧水(ローション)、乳液(保湿クリーム)は市販でも様々なメーカーから出ていますね。
確かに基本的には化粧水で水分を補給して肌の状態を整え、乳液で保湿して閉じ込めておくというケアをしておけば間違いはないです。
ボクも基本的にはこの2つと目元クリーム(アイクリーム)の3つを使用しています。
乳液以外のアイテムでいうとクリーム、ジェル、美容液などがあります。
特に乳液とクリームって一緒じゃないの?と質問を受けることが多いですが、
一般的にはそれぞれ下記のような役割と効用があります。
クリーム
乳液の効用は、水分を含んだ肌に、油分の膜でフタをする保湿機能となります。
クリームも目的はそこなのですが、乳液との違いは、
乳液は水分が多めに含まれており、クリームは油分が多めです。
なので、保湿という機能で言えば、クリームの方が能力高めです。
油分が多いので、比較的皮脂が多いボクたちメンズはあまり使わなくて良いのではないかと疑問が出てきますが、
冬の乾燥した時期には使うようにしています。肌が乾燥する=水分不足のようなイメージが湧きますが、油分も同様に不足していることがあります。
なので、冬なんかはしっかり水分補給をして、且つ油分も普段よりは多めに塗布しておきましょう。
ただ、冬でもオイリー肌という人は乳液で良いと思います。
ジェル
ジェル、またはゲルと呼ばれることがあります。
これは水とジェル成分であるヒアルロン酸やコラーゲンなどを組み合わせであり、油分は含まれていないものです。
したがって、ジェルとは水分補給に特化した化粧品です。
水分を補給したい部分もそうなのですが、実はメンズは皮脂がもともと多いTゾーンなどの部分につけると効果ありです。
逆に皮脂が多い箇所に油分である乳液、特にクリームを塗ってしまうと、油分が過剰になってしまいます。
この乳液、クリーム、ジェルは自分の肌や季節に合わせて使い分けが大切ということになります。
美容液・アイクリームなど
美容液は名前の通り、高濃度の美容成分でできています。
エイジングケアや肌のトラブルに合わせてた有効成分を与えるアイテムになります。
厳密には正しくないとは思いますが、肌のサプリメントという捉え方で良いかと思います。
なので、美容液には様々な種類があります。一番多く見るのはヒアルロン酸配合だったり、ニキビ対策であったりです。
基本的には、しわやシミ、たるみやくすみなどに対処してくれるものが多いですね。
なので、ボクもそろそろ使わないとですね。
これらのスキンケアアイテムについて、油分が入っている量については、多い順からクリーム、乳液、ジェル、美容液となります。
市販のメンズ乳液ってどうなの?
今ではドラッグストアなどでもメンズコーナーに乳液などのアイテムも増えてきました。
乳液に限った話ではないでしょうが、やっぱり高いものを使っておけば、安いものを使うよりは良い!
って思ってしまいますよね。
もちろん一概には言えませんが、安いものだと比較的、肌にとってよろしくない成分が入っていることも多いのは傾向としてありますね。
やはり、コストを下げれば売価も下げられますし、売価が低い方がボク達消費者は手が出やすくなります。
そして、ここは考えればなるほどなと思ったのですが、肌に良い悪いは関係なく、量販店に商品を置くメーカーは、基本的に使い心地が良いものを作ります。
例えば洗顔だったら洗ってスッキリする洗顔料であったり、男性用化粧水であったらさっぱりとした清涼感のあるものであったりと。
また、オーガニックとか、無添加とかポジティブワードを使っている商品がありますが、正直きちんとした定義もなく、例えばオイルフリーみたいな宣伝文句があったとしても、代わりち肌が喜ばない成分が入っているケースもあったりしますので、信じすぎるのもNGです。
但し、すべての成分を頭に入れておくのは難しいです。ボクもわかりません。
そこで成分で書かれている、最初から5つ目くらいの成分と、特定の成分を気をつけておけば良いでしょう。
それは、含有量の多いものから順に書かれているからです。
よくある代表的なものが、水分系だとエタノール、油分系だとミネラルオイルなどです。
エタノールは理科の授業でも使用したことがあると思いますが、アルコールの一種です。これは肌への刺激があるので、できたら避けたい成分です。無駄に肌にストレスを与える必要もないですからね。エタノールは化粧水、乳液などに結構入っています。
ミネラルオイルはなぜ良くないかと言えば油の膜をきっちり作ってしまうのことで、肌が呼吸できなくなってしまうのです。できれば空気中にある水分も取り込んで美肌になりたいので、こちらも極力避けましょう。
※こちらの情報は随時更新していきます。
但し、断っておきますが、これらが肌に毒という訳ではありません。さすがに危険な成分は特に日本の大手企業は研究開発費を導入して商品開発をしているので、そんな悪いものはもちろん使いません。
ボクがこのブログで言っているのは「もともとボクらの体に備わった機能を使って効率よく美肌を手にいれましょう」ということなのです。
メンズにおすすめの乳液
MINON MEN フェイスミルク
製薬会社の男性肌研究から生まれたメンズ敏感肌対策のスキンケアシリーズの乳液。
乾燥するのにベタつきも気になる敏感肌男性のための、
うるおいを逃がさず、ごわついた肌触りを滑らかに、低刺激性で使用感さっぱりに仕立て上げます。
キュレル 乾燥性敏感肌 乳液
ボクにとってキュレルシリーズは弱酸性なのがオススメできる大きなポイントです。
肌荒れやカサつきが気になる男性の肌にぴったりなアイテム。
潤い成分であるセラミド機能成分やユーカリエキスが角層の深部までじっくり浸透。外部刺激で肌荒れしにくいふっくらと潤いに満ちた肌を実現します。
BULK HOMME 乳液
驚くほどに軽い付け心地と、保湿の持続力が売りなBULK HOMMEの乳液。
変化しがちな肌の水分コンディションを長時間キープし、男性が使いやすい付け心地を追及し、香りもモテる男の爽やかで甘い匂いなのがボクは好きです。
肌なじみを良くし、べたつきや重さを最大限に抑えるため、ベースに「スクワランオイル」を使用。
肌のバリア機能をサポートする美容成分が乾燥ダメージから肌を守る、独自処方の乳液です。
薬用 ニキビケア 乳液
ニキビ肌にも水分コントロールが非常に大切。うるおいをしっかりキープさせることこそがニキビの発生をおさえます。
カンゾウ葉エキスやスクワラン、シルバーバイン果実エキスで化粧水で整えた肌を保湿により整え肌荒れを防ぎます。
無香料、無着色、ノンパラベン、アルコールフリー、紫外線吸収剤不使用、鉱物油不使用、表示指定成分不使用など、敏感なニキビ肌のことを徹底的に考えられたアイテム。
まとめ
今回は、メンズにはあまり馴染みのない化粧水以外のコスメアイテムを乳液をはじめとしてご紹介してきました。
みなさん自分の肌と相談しながら、使うアイテムを選んでいくことが大切です。
男性の肌は水分が少なく乾燥しがちということで、ジェルがオススメとお話させて頂きました。
メンズ商品では、まだジェルなどは出ていないので、ボクが現在使っていておすすめなものをひとつだけご紹介しておきます。
ナチュリエ スキンコンディショニングジェル
保湿ジェルなので、みずみずしいのは当然なのですが、つけ心地がそんなにベタベタしていないところがお気に入りです。
何よりもコスパが良い!
ボクは混合肌なので、基本的に皮脂量の多いTゾーンに使っています。
それと、目元にシワができるのが嫌だったので、アイクリームも使っています。
なので、ボクは化粧水、ジェル、アイクリーム、乳液の4つのスキンケアアイテムを普段使用しています。
冬になると肌がかなり乾燥してしまうので、乳液をクリームに置き換えたりなど、季節ごとに肌の状況を見ながらアイテムを変えていくことも、美肌を維持するポイントです。
化粧水の選び方や正しい使い方をすれば、これらのアイテムの能力を更に発揮ができるので、こちらの記事も見てみてください。