この記事はこんな人におすすめです
・きちんと洗顔をしても、ニキビが全然治らない。
・1日2回洗顔しているのだけれど、脂が治る気配がない。
・ニキビに良いって謳い文句の洗顔料を使っているけれど、全くよくならない。
もくじ
ニキビのできる原因は?
そもそもニキビってなんなのでしょう。
ニキビは毛穴に皮脂が溜まり過ぎて、炎症でふくれあがってしまったものを言います。
よく学生時代の若い頃にできるものをニキビ、成人してからできるものを吹き出物と言いますが、原因は違えども、実は同じものなのです。
基本的に、ニキビができる原因はこの3つです。
毛穴が塞がってしまっている
約1ヶ月程度の周期で、皮膚は生まれ変わります。これをターンオーバーと言います。
このターンオーバーが上手くいかないと古いの皮膚(角質)が残ってしまいます。
そうすると毛穴に皮脂と角質がたまり、角栓となって毛穴を塞いでしまうのです。
皮脂の過剰な分泌
皮脂は肌が正常な状態でも分泌してますが、過剰に分泌される原因は、乾燥やホルモンバランスの乱れ、間違ったスキンケアなどです。
肌が乾燥をするのは、冬だけではありません。脂を取り除こうと必死に洗顔をしてたりすると、乾燥してしまうので注意が必要です。
アクネ菌の繁殖
アクネ菌(ニキビ菌)も皮膚にある常在菌のひとつです。こちらも皮膚に付着する悪い菌の増殖を抑えてくれるものです。
ただし、毛穴が塞がったり、皮脂の過剰分泌により、毛穴に余計な皮脂が溜まってしまうと、これをエサとするアクネ菌が増殖してしまうことでニキビができるという構図です。
皮脂の重要性
皮脂って聞くと、あぶらがギトギトみたいなイメージをする人も多いと思いますが、
実は全く悪いものかといえば、むしろ健康的な肌にとっては大切な要素になります。
皮脂で膜をつくることにより外敵から守ってくれたり、肌の水分が蒸発するのを防いで保湿してくれるMada in 自分のクリームです。
なので皮脂を根こそぎ落とすというのは誤りです。
また、皮脂は皮膚にある常在菌のエサとなって分解され、それによって生じる脂肪酸で皮膚の表面が弱酸性で保たれています。
正しい洗顔方法
みなさんはどのように洗顔をしてますか?男だからとワイルドにゴシゴシ皮脂を根こそぎとるようにしっかり洗っていますか?
そんな方法だとかえって余計に肌が荒れてしまいますね。
この記事を読んで、今日の夜?明日の朝?から正しい洗顔方法で洗ってみてください。
STEP1
まずはぬるま湯で何度か顔を洗います。
STEP2
洗顔料を手に取り、ぬるま湯で泡だてます。ふわふわの泡を作るようなイメージで、きちんと泡だててから使って下さい。
ここでちゃんと泡立ってなかったりすると、毛穴に洗顔料が詰まってしまい、落としきれず、不純物が毛穴に置き去りになります。
STEP3
作った泡で特に脂が気になる箇所から順に洗い上げて行きます。泡を皮膚の表面で転がすイメージで洗うってください。
STEP4
そして最後のすすぎですが、これでもかとうくらいバシャバシャたくさんすすいでください。ここが案外盲点です。
すすぎ残しがあると、皮膚に洗顔料が残ってしまい、せっかく洗顔した意味がなくなってしまいます。
洗顔の頻度ですが、普段は1日2回までにしましょう。 洗いすぎも乾燥の原因となるので逆効果です。
正しい洗顔方法について詳しく書いた記事もあるので、こちらもチェックしておいてください。
ニキビに悩む人に試してほしいおすすめ洗顔料
今回はニキビ肌に焦点を当ててお話をしているので、洗顔料もニキビ肌に悩む人向けに特化したかたちでご紹介していきます。
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バルクオムの洗顔は、クリーミーな細かい泡が、汚れを落とし、皮脂を吸着してくれるのが特徴。
さらに、加水分解シルク、グリセルグルコシドという潤いを保つ成分も配合されているので、洗った後もみずみずしいのが、潤いの少ない男性の肌に嬉しいポイント。
この細かいクリーミーな泡を転がすように洗うことがポイントですので、泡立てネットを使用するのも良いです。
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失敗したくない人向けに、今ならBULK HOMMEのBASICコースで、化粧水・洗顔セットが500円でお試しできちゃいます!しかも泡立てネットと詰め替え用のボトルも一緒についてくるようです。
よくある定期契約による縛りもないため、気軽に申し込みができますね。
500円ですよ、近所の薬局で市販の化粧水・洗顔を買ってもこんなに安くはすみませんよね?この金額なら最悪試してみて、合わなかったらやめればいいだけ。
さて、話はちょっと逸れますが、テレビ、ネットでのCMや広告は、みなさんがその商品を買いたくなるように作られてます。
なので、これ効きそう、これ良さそうというイメージだけで買っていては、いつまでたっても解決しません。
特に、市販の洗浄力の強い洗剤のようなアルカリ性洗顔料を使用していると、必要な皮脂や常在菌まで削ぎ落としてしまい、乾燥などで返ってニキビができやすい肌環境にしてしまいます。
前述の通り、肌の仕組みを考慮した上で適切な洗顔料を選び、正しい洗顔方法を身につけましょう。
然(しかり)よかせっけん
約25,000年もの長い時間をかけて生まれた天然ミネラル「シリカ」の力を練り上げた「熟成練り石鹸」です。
天然美肌成分も高濃度で配合するために、1つ1つ手作りで練り上げて作られています。
きめ細かい「シリカパウダー」が、肌の上を転がすイメージで顔全体を洗い上げることにより、しっかり汚れを吸着してくれ、肌表面のバリア機能を正常なバランスに保ちます。
天然成分のみで作り上げられているからこその贅沢な石鹸です。
Curel 泡洗顔料
こちらは弱酸性の洗顔料で、セラミドといった保湿成分が豊富に含まれています。セラミドが不足するとバリア機能が低下して、肌荒れしやすくなったり
男性の肌は女性に比べて水分が少ないので、皮脂が多い人は乾燥が原因の可能性も。ヒアルロン酸やコラーゲンも入っているので、乾燥しがちな男性の肌にはうれしい。
また、ポンプ式で泡が出てくるタイプなので、わざわざ自分で泡立てる必要もありません。
Non A
まさにニキビのために開発さた石鹸です。
こちらも泡立ちがよく、通常の石鹸に比べ、約4倍ものきめ細かな弾力のある泡を作りだすことができます。
甘草から取り出した成分であるグルチルリチン酸2Kという成分が配合されていますが、甘草は昔から漢方で口内炎や炎症を抑えるために用いられてきました。
なので、肌の炎症を抑える効果が期待できます。
また、ロイヤルゼリー、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの天然保湿成分もしっかり入っており、肌の調子を整えてくれます。
洗顔後したら終わりじゃない!洗顔後もケアをしよう
せっかく正しい方法で洗顔をしても、保湿をしないと肌が乾燥してしまいます。
肌の乾燥は、バリアを作ろうと皮脂が余計に分泌してしまいますから、
肌にも水分をしっかり補給させ、乳液などで蓋をしましょう。
化粧水について詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。